2009年12月31日木曜日

今年良く聴いた楽曲を振り返る

今年出た新譜でアルバムを通して聴いたのが多いものは、(思いつき順)
・Sa-Ra Creative Partners "Nuclear Evolution: The Age Of Love"
・Shafiq Husayn "En'A-Free-Ka"
・鬼 "獄窓"
・Kreva "心臓"
・Quantic & His Combo Bárbaro "Tradition In Transition"
・S.L.A.C.K. "My Space"
・Issugi from Monju "Thursday"
・サイプレス上野とロベルト吉野 "WONDER WHEEL"
・スチャダラパー "11"
・マボロシ "マボロシのシ"
・Mayer Hawthorne "A Strange Arrangement"(JAMさんがtwitterで呟いていた「Mayer HawthorneとRafael Saadiqのソウルに対する解釈の違いをヒップホップを切り口に論じてみたい件。」を読んでみたい)
・Trus'me "In The Red"(最近買ったばかり故、現在進行形。収録曲数少ないけど)
かなぁ。

楽曲単位では、(除、アルバム重複曲)
・Rhymester "Once Again"
・Space Invadas "Life"
・安室奈美恵 "Wild"
・Franck Biyong And The Afrolectric Orkestra Feat. Melissa James "We Shall Overcome"
・The Clonious "If Joe Had The Power"
・椎名林檎 "ありあまる富"
・東京事変 "能動的三分間"
・Hudson Mohawke Feat. Dam-Funk "Tell Me What You Want From Me"
・Mos Def "Casa Bey"
・口ロロ "00:00:00"("能動的三分間"と行ったり来たりするのが楽しい)
・口ロロ "ヒップホップの初期衝動"

たぶん、2009年前半の音源がかき消されている気がしますが。
あと、CDばかり買ってるので、レコードオンリーな音源に疎くなりました。
ジャンル的には、新旧問わず、ラテンの音源を買う率が増えたかな。最近、Dom Salvador E Aboliçãoのアルバム”Som, Sangue e Raça”を買ってブチ上がってます。
日本のヒップホップが多いというのも、Amebreakでゼロたんが言っているように「スタンダードが上がった」んだと思います。

来年も楽しい人たちと、カッコいい音楽と、美味しい食事と、好奇心が活性化される何かとたくさん巡り会えますように。
そして、自分のまわりの人たちの幸せの輪が、広がっていきますように。(not ドーナツ化現象)

2009年12月27日日曜日

「千駄木、根津、谷中、走り回った日」

UMB2009の結果(優勝は鎮座DOPENESS!!)をtwitterで観てたら、気づくと朝五時過ぎ。こりゃ待ち合わせに間に合わないと覚悟。
3時間程度の睡眠で上野公園へ。目的は、土偶展

「か、かぁわぁいいいぃいぃいいいい」

「この土偶、ゴーグル着けてるのか。」
みたいな、ミーハーな楽しみ。物販では、この合掌土偶の置物とTシャツに散財。これもミーハーな楽しみ。
で、本日のメインディッシュである『釜竹』の開店時間まで時間があったので、大好きな法隆寺宝物殿でチリン。
年末でほとんど人がいない館内、ソファーでしばし談笑と微睡み。
根津まで歩いて釜竹へ。
開店の30分前に着いてしまったので、友人持参の酒「亀甲花菱」を飲みながら開店を待つ。

友人に奨められるまま、天吹、飛露喜、田酒をグラスで飲みながら、肴を楽しむ。潤目鰯、季節野菜の天ぷら、能登産のどぐろ、釜揚げしらす、牛肉のたたき、〆の釜揚げうどん。白眉は牛肉のたたきと釜揚げうどんだったけど、どれもこれも美味しかったなぁ。
二人で飲んで食って喋ってで10,000円もしない。こりゃ、最高。確か1年前も同じ面子で同じような時間を過ごしたなぁ。定例会確定。
酔い覚ましに、根津神社まで散歩。

初めて行きましたが、かなり大きな神社で、伏見稲荷の縮小版みたいな鳥居群にテンションがあがる。
そのまま、本殿で今年の感謝と、来年の発展を祈願する。
都営バスで帰ろうとバス停までの道中、人だかりを発見。皆さんの目標は「根津のたいやき」。そりゃ、我々も並ぶ。

サクサクパリパリの薄皮と、砂糖よりも豆の甘さと香りがたった逸品。こりゃうめぇ。そりゃ、並ぶは。
バスで帰路につく(つもりが、終点まで寝過ごす。他のお客さんに起こされる)。

なんだか充実した日曜日。
家からそう遠くないところに、こんな楽しい空間があるなら、引っ越したくないなぁw。

2009年12月20日日曜日

r.u.d.e.@32016


ゲストに鉄魂(DOODLIN' BARBER SHOP)さんをお迎えしての今年最後のr.u.d.e.@32016。
やはりねぇ、(俺以外の)みなさん、足腰がしっかりしたMIXをするなぁ、と。猛省してます。
鉄塊さんがかけた勘解由友見の『夏をあきらめて feat.Wack Wack Rhythm Band』、私も持って来てたしw。
ということで、お越し頂いた皆さん、誠にありがとうございました。楽しいDJ納めとなりました。

たまには、トラックリストなぞ。(たぶん抜け漏れ有)
(Title / Artist)
1, Slow Baby Dubb / Steve Spacek (2005)
2, If Joe Had The Power / The Clonious (2009)
3, Lost & Found Feat. Jimetta Rose & Bilal / Shafiq Husayn (2009)
4, Tell Me What You Want From Me Feat. Dam-Funk / Hudson Mohawke (2009)
5, We Shall Overcome Feat. Melissa James / Franck Biyong And The Afrolectric Orkestra (2009)
6, Consolaçao / Luiz Eça (1965)
7, Undelivered Letter / Quantic & His Combo Bárbaro (2009)
8, Song For Ray / Bronx River Parkway (2008)
9, Casa Bey / Mos Def (2009)
10, Welcome To The Party / Har-You Percussion Group (1967)
11, Skyscrapers / Eumir Deodato (1972)
12, Ponteio / Dom Um Romao (1973)
13, What's Going On / Penny Goodwin (1974)

選曲の年代、二極化しすぎw

2009年12月2日水曜日

セコハンシュアショッ

久しぶりの更新ですいません。(合間の日記は適時思い出し更新してこうかと)
しかも内容は個人的な備忘録です。

何を忘れたくないか。この短編映画"Secondhand Sureshots"に関してです。

『Secondhand Sureshots』(Dublab制作 J Rocc,Daedelus,Nobody,Ras G出演)
Dublab制作のドキュメンタリー・フィルムをイベント当日先行試写上映!LAを代表するビー ト・プロデューサー4名に与えられた5ドル。それで手に入れることができた中古レコード盤のみからビートを作り上げていく過程を追う。音楽のマジックとリサイクルをテーマにした話題作。2010年1月にDVD+CDとしてStones Throw(国内盤はdisques corde)からリリース予定(以上、こちらより転載)

ガラクタをinnovative(not creative)に使って、カッコいいものつくる、これぞヒップホップの魅力の一つかと(勝手解釈)。

4日金曜日19時から六本木のSuper Deluxeにて先行ロードショーがあるそうな。
行きてぇ!(仕事で多分間に合わなそうだけど…)

twitterでも呟きましたが、この映画の日本版を作るとしたら、誰をキャスティングしたいかなぁ。(金額は500円縛り)
とりあえず、これがカッコ良いからAli-Kick氏は確定で。


creativeとかcreatorという言葉の使われ方に違和感があるんだなぁ。
create(若しくは、創造)って、『無から(今までに無いものを)つくり出す』ってイメージがあるんですよ。
そういう意味において、所謂『クリエイティブ』なことって、既存のものに新しいアイデアをプラスするというイメージがあって、
それって『クリエイティブ(創造的)』なんじゃなくて『イノヴェイティブ(革新的)』なんじゃあないかと。
今まで概念ですら存在しなかった何かを生み出してこそ『クリエイティブ』なんじゃあないかと。
ま、どうでも良いかも知れませんが。

2009年11月15日日曜日

酒、酒、酒(二日目)

日本酒や焼酎を楽しむペースをつかめたのか、難無く起床。朝風呂へ。川沿いの趣のある景色を眺めながら。
朝食(さすがにお粥とか優しいものを選択)を頂いて、いざ市内観光へ。

宿の目の前の景色もいい感じ。

鶴ヶ城公園をまた〜りと見学し、蕎麦『かみしろや』でランチ。
初めて高遠そばを。大根おろしの辛みが絶妙に相まって、美味しく頂く。

紅葉も綺麗に染まってます。
その後、お土産屋(というか酒屋)に移動して、diggin' in the warehouse。収穫無し。

帰りの新幹線でも飲みは続く。。。。

この旅行から、何を飲んだかラベルをワインみたいに記録することを決める。

2009年11月14日土曜日

酒、酒、酒(初日)

いつもの面子で会津若松の東山温泉へ。
会津若松駅の隣駅の七日町について早々、『満田屋』で田楽三昧。

おばちゃんもせっせと調理中。
その後、鶴乃江酒造で社会科見学。

酒にはど素人のアタクシ(俺以外はみんな、酒に精通)に、日本酒が出来るプロセスを丁寧に解説頂きました。
(米を研磨して行く作業がいかにデリケートなものか、認識できた)
見学後、宿で飲む為の酒を買い込む(小生は「ゆり(純米大吟醸)」を購入)。
その後、酒屋を数軒巡り、銘酒ハンティング。
宿で、早速酒と温泉に浸る。。。そして、寝る。。。。。
(この夜のアド街が会津若松特集だったみたい)

2009年10月3日土曜日

タモさん、大和田さん、みのさん

安定感でつなぐmic sound、そんな感じ。

夕食のメニューが豚肉の生姜焼とのことだったので、相当昔にタモリ倶楽部でやってたやり方を試してみた。
1;肉に小麦粉をうっすらと、かつ、しっかりとまぶす。
2;鍋に油をしかずに焼く。
3;色が変わって来たらタマネギを投入。
4;タマネギがしんなりとしてきたら、生姜焼のタレを投入。
5;ほどよく絡めて完成。

でけた。小麦粉をまぶすことで、豚肉のうまみを閉じ込めつつ、タレをほどよく吸収して美味しく出来ることが判明。
生姜焼があまり得意ではない小生でも、ペロリと頂きましたとさ。
今日はタレが出来合のものだったので、ここは改善の余地が存分にあるかと。
にしても、料理と言えない程の手軽な調理プロセスだったなぁ。

最近は小島聖さんのblogでレシピ吸収中。

調理中のBGMは、

Dom Um Romao "Dom Um Romao"
Edu Loboのカバー"Ponteio"の1分25秒、Sivucaのピアノが入ってくる間が最高に気持ちいい。

Marilia Medalha e Edu Lobo - Ponteio - Festival de 1967

2009年9月27日日曜日

Happy Wedding!


XXXX and Aki,Thank you for so sweeeeeeeeeeeeet time!!!

2009年9月20日日曜日

夏の終わりに

inBUSINESSにて。
新設されていた1FカウンターサイドのDJブースにて、D.L.氏のDJにより、誰の曲なんだろ〜、というモヤモヤが解消。
というのも、Kool and The Gang "Summer Madness"の女性ボーカル入りVersionのこと。
よくよく観てみてみたら、UK盤収録のLive Versionであることが判明。
今まではずっと、「すっげぇ忠実なJazzカバー」だなぁ、くらいの認識。
人生、勉強です。

2009年9月6日日曜日

ハイカロリーウィーケン

【金曜日〜土曜日】
丸の内ブリックスクエアが3日にオープンした。
オープン初日はたくさんの人手でごった返していた模様。
で、中目黒の「焼鶏あきら」が、そこに支店を出したというトピックに触発されて、晩御飯を食べに中目黒まで。
24時近い訪問だったため予約無しでもサクッと入れた。なんだかんだと2時間近く飲み食い喋り。相変わらず美味しかった(喋りに夢中になりすぎて、総じて肉の焼き加減が固くなってしまったのが心残り)。
その後、breakthroughへ。DJ LINDSEYがスピン中。DISCOブレイクスな感じで、かなり気持ちが良い。
飲んでは、踊っては、(希崎ジェシカとRioのどっちが可愛いか、についての考察等)して、気づくと良い時間。
心地よい疲労の極みから、渋谷からタクシーで帰る。

正午頃、テツからの電話で起床。
「BBQやるから来ない?」と。二つ返事で出席。結局、新丸子に到着したのは17時前。向かう車中では『渡邊恒雄 メディアと権力』
を読む。
西日を浴びながらビールをダラ飲み。水風船キャッチボールで(年甲斐も無く)盛り上がる。
料理も酒も過ごし方も、回を重ねるごとに良い感じになって来ている気がする。1年前のBBQで死亡したと思われた私のスピーカーも復活していたし。
二次会は近くのちりとり鍋屋で(ちりとり鍋を食べること無く)、飲む。俺、眠くなる。起きては怪気炎を上げる。
23時頃解散。

【日曜日】
今日も快晴。昼過ぎに起きて、地元の公園で青空読書。引き続きナベツネ本。
家に着くとAmazonで頼んでいた『サバイバル時代の海外旅行術』(高城剛著)が到着。2時間くらいで読了。
海外放浪経験が豊富な氏のノウハウで、自分の知らない部分を吸収。SIMフリーiPhoneや海外の銀行口座開設(そして、iTMSやAmazonの海外版の活用法)等を学ぶ。でも、視点が欧州中心なのは、バルセロナ在住故か?
氏のやり方を自分なりにアレンジして活用してみたいなぁ、と。引き続きナベツネ本へ。

Don-RayのPodcastの"Midnight Muraudaz - Nu-Jazz Podcast 26, "Disco" Episode"が素敵。
第26号ということで、Rene Costy & His Orchestraの"Scrabble"で終えているところが憎い(収録アルバムが"Chappell Mood Music Volume 26"だから)。

2009年8月29日土曜日

BBQ@新丸子 何度目?


8月も終わるというのに、ようやく夏らしい陽気。
いつもの皆さんとはじめましてな皆さんで、再びBBQ。
前日にテツと電話で「タンドリーチキンとナン、食べたくね?」みたいな話をしていたところから、サクッと実現。
タンドリーチキンを仕込んでくれたテツ夫妻にビガッ。(ナンは近くのインド料理屋から調達してくれた)
あと、いろんな差し入れを持って来てくれたみんなにもビガッ。

この日は、小生は杏仁豆腐を持参。マツさんのアドバイスに基づき、暑さ対策で寒天で作成。
(その後、クーラーボックスの中でこぼれ、半分ほどが。。。。)
シロップにはドライマンゴとレモン汁を加えてみた。

前週からの腸炎がたたり、BBQ後半は一気に体調悪くなる。
二次会が行われた三ちゃん食堂でも一切喋らず寝込む始末。最近、酒が身体に合わなくなってきたなぁ。
翌日は読書しながら休養。

(いつも準備に遅れてごめんなさい>各位)
photo by emiri

2009年8月4日火曜日

カナザワ映画祭2009

9月の5連休、金沢の21世紀美術館で、一癖も二癖もある映画ばかりの『カナザワ映画祭2009』がある模様。
そこでは、宇多丸師匠と高橋ヨシキさんによるトークショウもあるとのこと。
5連休をこの祭に捧げるのも良いかも。金沢行って、また美味しいお寿司食べよかな。

2009年8月1日土曜日

ふと、シンクロ

レコ棚からDorothy Ashby "Dorothy's Harp"を引っ張り出して爆音で聴いてみたところ…"By The Time I Get To Phoenix"と4heroの"Morning Child"が似てね?と感じる。




よく聞き込むと違うけど、雰囲気似てるね。そんだけ。
"Morning Child"を初めて聴いたときの既聴感は、これだったのかも。

2009年7月31日金曜日

飯と光と(3日目)

チェックアウト、ギリギリまで眠る。カーテンを開くと、少し晴れてる。

ランチまで、再びタレルの部屋で空を楽しむ。

直島に行ったときも、前日も曇天だったので、この部屋で太陽を浴びるのは初めて。
再び一時間ほど、ホゲる。ジリジリと肌が焼ける感じと、時折肌を撫でる風の感じが最高。見上げれば、空。
(前日はこんな感じ)

(そして、この日はこんな感じ)

さすが、晴れ男。

その後、四様の御好意で予約をして頂いた名店『小松弥助』へ(そのために朝飯抜いた)。
御店に入るとアットホームな雰囲気。御歳82歳(だったかな)の大将が、明朗快活に握る。前日の乙女寿司が「静」なら、こちらは「動」といった趣。
用意して頂いた席が大将の動きを逐一観察できる席で、じーっと大将の動きに見入ってしまう。てきぱきと仕事を進める様は、まるで踊っているかの様。
出されたお寿司はどれもこれも美味い。印象に残ったのは「雲丹とマグロのとろろ飯」、「バイ貝」。前者は、雲丹とマグロが絶妙なバランスで味が五月蝿くない。量もほどほどで良い感じ。後者は、「おきらいなものは?」と聴かれて「貝類は苦手です。」と答えた私に、「貝、美味いぞ〜。食べてみ。」と言われたのも頷ける。いつも、コリコリとした歯ごたえだけで、特に美味しさを感じなかった貝なのに、ここでは程よい食感と磯の香り。ヤラレタゼ。あ、あと途中で出された水茄子の浅漬け、これも、超美味。もう一欠片食べたいくらい(茄子の浅漬け、俺嫌いなのに…)。白髪葱とトロを叩いた(本当に『叩いた』って感じ)ネギトロの巻物も、穴子の巻物も美味しかったなぁ。
常連さんに出していたお土産もかなり気になる(マグロのづけやキュウリや何かを海苔でくるんで、さらに酢飯と海苔でつつんでお握り状にしたもの)。
スタッフの方も優しくて、金沢行ったら、必ず行きたい御店になりました。(四様、ありがとう!「大西ライオンが来る」は余計だったがな!)

満腹のお腹をさすりながら、東茶屋街まで散歩。街の雰囲気と線香の香りが相まって良い感じ。
前日に買い物出来なかった近江町市場でお土産を物色し、和平の豆板を購入。

その後、再びHot Soul Cargoを探しに駅西本町に行くも、店の亡骸を見つける(だから、店移動したんだって)。
やることがなくなったので、しこたまお土産を買い、飛行機を一便早めて東京へ。

モノレールにのっていたら、ビアガーデン@渋谷東急のお誘い。
そのまま合流して飲む。24時頃帰宅。泥のように眠る。

結論:金沢、最高でしたぁ!!!!

いつか、アリゾナにあるJames Turrellの「Roden Crater」に行ってみたいなぁ。

Shout out to "四様"、"アキ"、”モモくん”

2009年7月30日木曜日

飯と光と(2日目)

7時20分に羽田を発ち、飛行機とバスを乗り継いで9時頃金沢駅に到着。
数多ある美術館が10時開館なので、それまで散策。

10時過ぎ、21世紀美術館へ。
期間展示されている作品の中で、B-BANDJのラップが…。まさかここでB-BANDJを聴くとは。
おなじみ『タレルの部屋』に、1時間ほど籠る(というか空を見ながらホゲる)。平日であまり人がいない、あの空間は最高なり。
その後もしばらく美術館内を散策し、山本基氏による『100の迷宮』にやられる。

これ、全部、塩で出来ています(まだ未完成だとか)。半端なき。

お昼を『乙女寿司』で頂く。そういえば、カウンターで寿司を食べるのって初めてかも。
もうね、何から何まで美味い。今まで食べていたお寿司のほとんどは、まるで『刺身+酢飯』だったよう。
丁寧に調理された魚の切り身とふんわり握られた酢飯の一体感を感じる。
白眉だったのは「穴子」と「きじ海老」。金沢でも、穴子をツメではなく塩とすだちで頂くのは数軒だけだそうで、これが新鮮かつ絶妙。笹の葉にのせて丁寧に蒸された穴子も美味(おかわりしちった。そういえば、烏賊も塩とすだちと胡麻で頂いて美味。これもおかわりしちった)。うなぎをツメで食べるので、それとの差別化という意味合いもあるのかな。きじ海老もしっかりとして濃厚な味わい。あ、鯛の昆布〆も美味かったなぁ…。あ、鯵も…。あら汁も…。し、死ねる…。

レコ屋Hot Soul Cargoを探すも見つからず(後日、四様からラブロの4階にあることが判明。灯台下暗し。)。成巽閣まで散歩し、つくしの縁(てこの原理を応用した建築技法により柱が無い縁側)で昼寝。幾何学模様の屋根裏と静かな緑の庭園が心地よい。
兼六園内も散策。時雨亭で抹茶を頂きながら、さらにボーッとする(ボーッとしすぎて頭が腐るんじゃないか、と一抹の不安)。

メタルスライムに遭遇。

金沢城跡を北上し、everyday recordsへ。一通り掘ってみるが、特にめぼしいものはなく。patrick adamsものとフランスのライブラリーものを試聴。購入に至らず。そのまま近くにあるレコードジャングルへ。前評判通り「なにかありそう」なレイアウト。でも、いわゆる中古レコ屋というよりも古本屋を掘ってるイメージ。「なにもない」ときは、ほんと「なにもない」。何も購入に至らず。さらに、近くの近江町市場にいくも、ちょうど閉店時間どき。

片町に戻り、晩御飯。『アロス』で地の魚を活かしたスペイン料理を頂く。もうね、腹一杯頂く。ほろ酔い加減のまま、ホテルで読書してたら就寝(一日中歩き回ったから、足の疲れが心地よい)。

2009年7月29日水曜日

飯と光と

このままでは特に何もしないまま、夏休みが終わってしまう〜
だが、どこもかしこも天気が悪い。
ならば、屋内でも楽しめるもの。
それは、インスタレーションと食事だ!

そういえば、金沢の21世紀美術館行きたかったんだよな。
そういえば、雑誌PEN(2007年10月号)で金沢の美味しい料理屋掲載されていたなぁ、と。

出発当日と前日の日付を跨ぐ当りから、航空会社のサイトから金沢行きの往復便予約を試みる。
ここで、日付が変わった瞬間、当日分の「早割」が姿を消す(当たり前)。
たった10数分の迷いで6000円を棒に振る(そして、萎える)。

え〜い、ここは勢いだ、とポチッと予約。
その勢い、もう20分前に出しておけば、と後悔。

2009年7月28日火曜日

小トリップ

小トリップなみんな、テーマは『旅』に決まりました。Feel the 旅〜

みたいな感じ。

平日で誰もいない横須賀美術館

目の前は芝生越しの海。誰もいない非日常空間。天気がよければ最高なんだけどね。
美術館のミュージアムショップって好きなんです。気の利いたデザインのプロダクトが置いてあったりするので。
この日も、METAPHYS『VISS』なるネジ型の消しゴムを衝動買い。
美術館内のレストランACQUAMAREでダラッとバスを待つ。このレストラン、夜までやってるみたいだから、夜に来たらいい感じかも。
その後、渋谷に戻るも映画『精神』の上映時間に間に合わず、ヤスコと待ち合わせて晩御飯。そのまま、32016にお邪魔して、軽く飲み続ける。

話し変わるけど、民主党のマニフェストにまつわる云々(「財源は?」「現実性がない」とか)、ホント蛙鳴蝉噪。
これからの話でしょ。しかも、「(その政策は)できる・できない」の話じゃなくて「(その政策を)やってもらいたい・やってもらいたくない」の話じゃないのかな。

なんか、よくいますよね〜。
自分の意見は言わないのに、人の意見にダメだしする人。
「そんなに言うならやってみろ」と言われても大して何もしない人。
(上杉隆氏によると自民党の前回のマニフェストの現状の公約達成率は126ある公約のうち、1桁程度だって)
私に今の与党は、そう映ります。

2009年7月26日日曜日

From Barcelona




嘘です。葛西臨海公園にて。
でも、太陽がそんな感じ。そんな夏休み2日目。

ちなみに前日は炎天下の中、地元の公園の芝生の上で半裸読書。そんな夏休み1日目。

さらにその前日は、仕事後、ヤスコとヒロコと飲み会@新日の基。となりの外国人男性が、女性をお姫様だっこしながら飲んでる。
しかも、丸太みたいなジョッキでビールとか飲んでる。話をしてみると、元水泳選手だとのこと。お尻がもの凄いでかいのに、小股が切れ上がったアスリート尻。半端なき。酔い過ぎて、champに行かないで帰る(ごめんなさい>各位)。そんな夏休みスタート。

2009年7月11日土曜日

ラララララララ、ライブ三昧、

check, one, two. raaap、聞き込む気合い変わらず。


チャイナルーム@グランドハイアット東京で晩御飯後(場違い感満点)、matsuさんとkanaちゃんがballでDJしているというので、
冷やかし半分、にぎやかし半分で御邪魔する。滞在時間の都合上、kanaちゃんのプレイは聴けませんでしたが、
やっぱりmatsuさんのプレイは凄いなぁ。引き出しの数と広さと深さもさることながら、選曲の流れが洗練されている印象。
Hip Hopのパーティということで、そういう趣向がメインとはいえ、それだけではない隠し味が散りばめられたプレイでした。カコイイ。
KawaneさんにCDを頂く(現在、愛聴中)。

その後、なのるやKor-1、更には最近ライブを観て増々やられたstillichimiyaのライブがplugであるというので、そちらへ。

会場でhtcと待ち合わせ。ダラダラ飲んだり、Kor-1と喋りながらライブを待つ。
こういうイベントって何が好きかというと、興味が有る演者さん以外のアクトに魅了されてしまう嬉しい事故があったりするのが好きなんです。
実際、stillichimiyaの前にライブをしていたGEBO氏のライブ(特に捲し立てるような早口ラップ)は面白かったなぁ。feat. AFRA氏で尺の長いライブ。
その後、stillichimiyaの登場。やはりカッコいい。歌詞の世界観、声量、動き、そして、顔。どれをとっても迫力のあるステージング。
田我流氏の直接的な言霊も胸に響く。
そしてオオトリ、なのるなもないのアクト。ステージとフロアの一体感というよりも、演者と各観客が1対1でなのるの世界観を楽しむ雰囲気。やっぱ、なのるのステージは変だなぁ、良い意味で。で、ライブ終了後もそのままKor-1がDJ。リズムはキープしながら、ビート観もしっかりあって、選曲の振れ幅も面白くて踊れる。やっぱりDJ巧いなぁ。Hip Hopの曲をかけなくても、プレイでHip Hopを聴かせる感じ。勉強になります。
ライブ後、stillichimiyaのMMM氏や田我流氏と少し話す。やっぱりストレートでカッコいいなぁ(htcも田我流氏と熱い会話を交わしていた)。
今度、スチャと田我流氏が一緒にライブをやるみたいです。

翌日、

Taro Soulのワンマンライブ@原宿アストロホールを鑑賞。ヨシダ夫妻とhtc(大幅遅刻)とアストロ前で待ち合わせ。
大学時代からの顔ぶれがたくさん。何も言わなくてもみんな集まっちゃうのは、太郎の人柄の賜物かと。
ゲストアーティストもたくさんいて、かなりボリューミーでしたが、一番興味深かったのは、前半と後半の合間に行われたDJ威蔵のギミック。
太郎の楽曲群とは距離のあると思われる、あのルーティーンを太郎のお客さんたちがどう受け止めるのか。
太郎のライブでしか観られない『もの凄い何か』として認識されて、pop musicのフィールドでも新たな化学反応を生む余地があり得るんではないでしょうか(完全な邪推)。
そういう意味で、ガンガンぶちかましてもらいたいです。
太郎の「この次はもっとデカイところでやりたいです」と、アストロがパンパンになって観られなかった(観にくかった)観客への心遣いも泣かせます。
ライブ後、サークルの面々と晩御飯。なぜか、全額奢ってみた。(正直、やりすぎた)

2009年7月5日日曜日

Life is a tight rope,

and I'm dyein' the balance in (Q-Tip "Move"より)

ということで、長らく観たかった『Man on Wire』を新宿で鑑賞。

計画途中の部分で中だるみして眠くなったものの、
主人公のPhilippe Petitのキラキラした目の輝きと、
funnyな違法行為によるエンターテインメントが興味深かった。

帰りに新宿ユニオンで発掘作業。
試聴で気に入ったTerry Nova"Push with Size"を購入。(KOR-1のStrictly Rockers mix cdも)
Disco〜Old Schoolなトラックの上にSoulfulな男性ボーカルが入った変な(だけどカッコいい、トラックだけでもいける)曲。
これはmy classicと思って、帰宅後調べてみたら、Kon & Amirの"OFF TRACK VOL.2 QUEENS"に収録済。且つKon氏のEditで。
俺とKon氏のセンスが似ていた、と前向きに判断。

2009年6月30日火曜日

楽器が出来るって良いなぁ。


DweleからMicheal Jackconへ、愛を込めて。

2009年6月28日日曜日

ジュクジュク

土曜日;
昼から会社の先輩の結婚披露宴の末席を汚し、二次会のパーティでDJ。会社の皆さんは『DJ』というものに対して、『ブカブカの服と大きめのキャップを被ったチェケラッチョーな感じでレコードを前後しながら首を傾けている人』という、ある種のコンサバティブなイメージをお持ちのようで、機材に興味津々。(あの〜針圧の微調整とかリハーサルしたいんですけど…)
「このつまみは何?」「このスイッチは何?」「レコード、ジュクジュクさせて」と徹底的にいじられる。
選曲中に針を動かされたり、(勝手に)ピッチを変えられたり、33と45のボタンを連射されたり…、見知らぬ女子に「レコード擦って良いですか?」と言われたり、見知らぬ女子に「どこなら触っても良いですか?」と聞かれて卑猥な妄想してみたり、「ツェッペリンかけろ!」とか言われたり…嵐のように次から次へと災難が…。
個人的には、会話が聞こえる程度にボリュームを落としていたところで、部長がボリュームを上げてくれたことが嬉しかったなぁ。なんだか認められた気分(たぶん俺の勘違い)。
マイケル・ジャクソン追悼の意味を込めて、D'Influenceによる"Rock with You"のカバーをかけようと思ったけど、レコ棚から発掘できず…

『DJ』という行為が歪んで認知されているという事実を、これ以上ないレベルで体験できる貴重な機会となりました。
(あと、レコードが何枚か溝が潰れたっぽい…嗚呼)

日曜日;
廃人のように寝食に耽る。読書しても頭に入らず…。金曜日に観た映画『レスラー』を反芻。
20時頃ヤスコから電話。ヒロコが上京中とのこと。折角だし、なかなか会える機会もなかったので、二人が飲んでいるという高円寺へ。
雨も上がり、21時頃到着。我ながらフットワークの軽さに驚く(雨降ってなかったらBall行く予定でした>広子ちゃん、ごめん)。
なんだろね、すっげぇ久しぶりに会うのに、相変わらずの話のテンポと中身。お互い、変わらない(変われない)ってことなのかねぇ。
ヤスコの友人のフランス人女性も交えて与太話(俺以外みんな、ドラマ「ロングバケーション」が好きみたい、とか)。
あ、ヒロコが地元で御店をオープンさせるみたい。個人事業主ですよっ!陰ながら応援したいと思います。
24時過ぎ解散。

2009年6月26日金曜日

居場所


仕事帰り、池袋で『レスラー』を鑑賞。到着が少し遅れたが、本編開始にギリギリ滑り込む。
マットの上以外に居場所がなかった(出来なかった、見いだせなかった)不器用な漢の生き様、散り様を鑑賞。
ファンに作られた自分像に、いつしか飲み込まれてしまっているように思えて、その自分像が、積極的に自ら望んだキャラクターなのか、行き場(生き場)を失って唯一すがることができるキャラクターなのか…う〜ん、後者にしか見えなかったなぁ。とすれば、切ないことこの上ない。

この映画観た人は何を思うのかなぁ、と思ってネット検索してみたら、ここにたどり着く。
コンドウさんが正道会館の黒帯だったとは…知らなかった。(だからあんなに身体がシャープなんだ)

2009年6月7日日曜日

日焼けした

旅行二日目

朝食のため、8時起床。
前日は同量以上のお水を接種しながらの飲酒だったため、二日酔いなど全くないすっきりした目覚め。
外は前日の曇天を忘れさせてくれるほどの快晴。やはり、私は晴れ男。
朝食後、荷物をまとめ城ヶ崎海岸へ向かう。

遊覧船に揺られ、ドッピーカンと潮風を満喫。下船後、城ヶ崎海岸を小一時間ほど散策し、軽く日焼けする。
昼食は城ヶ崎海岸駅からほど近い『蕎麦の圃』へ。
店員さんは非常に丁寧な対応で、蕎麦もそばがきも非常に美味しい。
駅に戻り足湯(熱め)に浸りながら帰りの電車を待つ。
伊東駅で乗り換えのために下車し、帰りの車内の酒と肴を確保する。
駅近くの商店街の酒屋が(酒好きの友人曰く)非常に充実した品揃えだったので、結構買い込んでいた。
帰りの車内では「はちまん ろかせず」を飲む。タイトな芋の香りで大変美味。
東京駅に着くまでに飲みきらなかったので、余った分を頂く(結構プレミアムなものなのね…まさに、猫に小判)。

(少し早く帰京できたので、みんなで高校に赴き、昔を懐かしんだりしてみた)

あぁ、飲んで食ってしかしていない…
現実に帰ることができるだろうか…

次回の同級生旅行は、福島の秘湯の予定だとか…

2009年6月6日土曜日

終電で帰る

と言ってみても帰らない「寂しがり屋さん」みたいです。

金曜日;
友人の誕生日会の後、breakthroughに御邪魔して終電、逃してもタクシーで帰るつもりが(翌日朝から旅行のため)、
誕生日会の二次会のカラオケボックスで撃沈。気づくと終電とかいう時間なんかとうの昔に。

ま た や っ ち ま っ た 。

体力が一時的に回復した後(たぶん朝方)、9周年を迎えたbreakthrough@ROOMへ。

エントランスでスーさんと先日のCL決勝の感想のぶつけ合い。怪我してチャビが出られない時期にイニエスタがチャビを上回る成長を遂げたけど、チャビがまたイニエスタを超えたんじゃないか?みたいな話を。バーカウンター付近で、クリハラさんと再びCL決勝談義。Dejiと久しぶりの再会(Ken the 390ワンマン@UNIT以来)。
帰り際、おいぼんに「podcastやって」と迷惑なお願い。(だっておいぼんのDJ、好きなんだもん)

(たぶん30時半頃就寝)

携帯の目覚ましなぞで起きることなく、予定より1時間遅れて10時(34時)起床。よく起きられた。
半年に一度の高校同期の旅行会。
ちゃっちゃと身支度し、高校の同期との待ち合わせ場所である東京駅から、いざ伊東へ向かう。
車中で種々の地ビールだ、白謙の笹かまだ、で結構飲む。
着いたらお昼ご飯の時間。大してお腹が空いていないくせに、美よし鮨へ。
地魚の握りを御願いする。メジトロ、ワラサ、オゴダイ、メダイ、メジナ、ホウボウ、キンメ、アジが並ぶ中、キンメがぶっちぎりに美味かったなぁ。
食後の運動に宿まで歩き、宿に荷物を預けて近くを散策。あ、ボウリングしたっけ。
宿に戻り温泉を満喫した後、みんなが方々から持って来た酒と肴を早速開ける。
俺以外はみんな、日本酒や焼酎に詳しいので、様々な名酒や肴がドサドサッとテーブルに並ぶ。
個人的に一番テンションが上がったのはこれ。

秘伝豆の豆腐の味噌漬けグリーンペッパー和え。これは前回の山形訪問時に連れて行ってもらった吉里吉里で頂いた代物で、友人がわざわざ鰊のやわらか煮(超美味)と共に宿に届けてくれたもの。
あ〜死ねる。そして、純米吟醸「雄町」を開封。サラサラと非常に飲みやすい。(後学のために銘柄と印象を記録)
そして更に、大吟醸「笹正宗」も開封。シャープな当り口。
晩御飯前の最後に、純米吟醸生「京北泉」を。(このから酔いがまわり、「美味い」「飲みやすい」という印象しか無い。)

(晩御飯も美味かったなぁ;ここでビールを数本嗜む)

小休止を挟んで、「雅山流」と何かを飲む。これも美味かった…。
この頃になると肴は昔話とウズベキスタン×日本戦。グダグダ感も高まる。
27時頃、就寝。

2009年5月31日日曜日

BBQ@新丸子 再び

週の半ばから天気が悪いのは分かっていたけど、「せっかくだし、やりますか!」と、開催。DJで徹夜明けのテツと四様には申し訳なかったっす。バルセロナ帰りのショルゲ(メッシのユニフォーム着用)は、すでにギョーカイ人の風格。

メンツは毎度おなじみな方々と初めましてな方々のミックス。
私に至っては、高校の後輩、バイト仲間、サークルの後輩、大学院の同期、夜遊び仲間と、各人接点無さげな方々を呼んでみた。ある種のカオス。(個人的には草野球帰りのケンさんにランを紹介したのが一番Dopeな気がしたw)
今回は参加者に一人一品の手料理持参を御願いしていたので、テーブルの上は結構華やかで(女性も多かったしね)、みんな美味しい。
(ここで美味しくなかったら、いじりがいがあったのに…)
私も、前回の失敗を取り返すべく(?)、パンナコッタを持参。やはり適度な粘性を出すというところに課題があり、バニラビーンズが沈んで固まってしまったという点がありつつも、味の方はカスタードソースと共にまぁまぁだったかと。はい、精進します。

朝早くからの準備、ありがとうございました!>ラッサン

外で飲むビールが美味い季節になってきたので、またやりましょ。

2009年5月29日金曜日

落涙に気づく


ということで、仕事後、2回目の鑑賞@丸の内ピカデリー。
同じ映画を映画館で見直すのは相当久しぶり。鑑賞した回はこの映画館での最終回ということで、前回よりも人の入りが多い(大半がプルカツ。ケッ)。

二回目ということで、様々な表現の伏線に気づいたり、見逃していた微妙な表情に気づいたり、
改めて素晴らしい映画であることに気づく。
特にスーが襲われた後のコワルスキー、いや、ウォルトが一筋の涙を流していたことに気づき、
自分と関わってしまったことに対する後悔の深さに気づく。(ウォルトが悪いんだろうか…)

(観賞後)うぅ、言葉が出ない…

晩御飯をエスペロ銀座三丁目で。久しぶりすぎて道を忘れ、小雨がそぼ降る中、軽く週末の銀座を彷徨う。
やっぱり、パエジャもタラバカニのクレープ包みも美味い…

2009年5月24日日曜日

今日の戦利品

青山で用事を済まして、久しぶりに新譜でも買いに行こうかと渋谷へ。
で、ユニオンに行ったのが運の尽き。この週末は中古盤10%オフとのこと。
良い値段(安い)と悪い値段(高い)の格差が広がっている気がしますが、そんな中でもこの2点を3000円以下で買えたのはCP高かったんではないでしょうか(と自画自賛)。

Frank Strazzeri "After The Rain"

Toudie Heath "Kawaida"
2枚とも捨て曲無しの濃厚なアルバム。
(調子こいてPalmeiraのオリジナルもカードで買おうとして自制した俺、偉い。)
O.S.T."They Call Me Minister Tibbs"の日本盤45があるのは知らなかった。

ここでまた、テツと遭遇。外で缶ビール一杯飲んで解散(アル中か)。
結局、新譜買う前に力尽きた…

2009年5月23日土曜日

ガルルルル…

仕事が早く終わった木曜日、『グラントリノ』を観に丸の内ピカデリーへ向かうと、この日の最終回だけ別の映画の試写会のため上映していないという運の悪さ。死ぬか、俺。
ということで、翌日改めて丸の内ピカデリーへ。

結論から言うと『わざわざ映画館に観に来てよかった』。
物語の構造としてはごくありふれたものなのかも知れないけど、細部に渡る緻密な積み重ねがこの映画を輝かせているとんだと思う。
違和感のあるシーンがない訳ではないけど(例えば、あんな頑固で怒りっぽいコワルスキーがモン族の祈祷師の辛辣な発言に対して、よくもまぁブチ切れなかったなぁ、とか)、観賞後の「良い映画観たなぁ」感はここ数年ではトップクラス。来週、もう一回行こうっと。
会社で嫌なことがあったときは、コワルスキーみたいに「ガルルルル…」って唸ろうかな。

その後、テツやナム君と恵比寿のEnjoy Houseで晩御飯。で、そのままChampへ。
サクッと飲んでサクッと帰るつもりが、いつもの悪い癖で飲み過ぎる。散財。俺のバカ。
(四さま&アキ、ご結婚おめでとうございます!)

土曜日は、MacbookにiPhone SDKのインスコ作業。
『iPhone SDKの教科書』にあった"Helloworld"のサンプルコードが見当たらず挫折。Appleで配布しているって書いてあるんだけど…
(でも、この本がSDK関連で一番分かりやすいと思います。オススメ)

2009年5月16日土曜日

BBQ@新丸子、そして渋谷へ


あいにくの天気の中、バーベキュー@新丸子。
久しぶりのバーベキューだったので、何か料理でも差し入れようと前日夜にティラミスを仕込んでみた。
マスカルポーネの水分抜けが悪かったらしく、仕上がりは緩め。味はまぁまぁ。出直します。
あと、おにぎり(鮭フレークとグレープフルーツ、チーズおかか、ピーナッツ味噌)も4合分握って、いざ新丸子へ。

仕込み班、待ち合わせ組と合流し河川敷へ。(合コン風?)バーベキュー開始。
火を起こす男子、食材の下ごしらえをする女子、ビール片手にNumberを読み耽る私。That's 人見知り。
ダラダラと緩い時間が流れる。気づくとバーベキューらしい焼きものは芋以外何も食べてない…ビールで満腹に。晴れてたらもっと良かったなぁ。
テツ家に移動し、引き続きダラ飲み。更には、大貧民大会で多いに盛り上がる。

終電解散し、いざ渋谷は32016へ。
r.u.d.e.ではマキさんがSpinin'。ケンさんからたこ焼き係を仰せつかっていたので、マキさんのプレイにHead bangin'しながら焼く(UMEさんの指導の下)。た、楽しい…。SHIMAさんのプレイで、さらに上がる。なんだろう、Rebel Music感といいましょうか。その後、マツさんからご紹介頂いたノゾム君とin Businessへ。
クリハラさんに、オカダさんを紹介して頂く。『負け犬伝説』
の頃の話などを聞かせてもらう(もの凄くカッコいい方でした)。
フロアでは黒田さん、仁さん、MUROさん、D.L.さんの4名によるBack2Back。サイドキックはAFRAさん。いや〜、参った。超贅沢。パーティが終わるな、って思ったり(演者さんは大変だと思いますが)。
パーティ後、黒田さん達と朝食と音楽談義(中田さんに"Let It Be Me"のLatin Ver.をリクエストした記憶が…。実現されたら、し、死ねる…。)。34時帰宅。

遊び過ぎた…

2009年5月10日日曜日

チアキケコン

土曜日;
大学時代の同級生の結婚式@西麻布らへん。
(いっつも思うんだけど、教会の神父さんてどうしていつも外国人さんなんだろ?様式美なのかな?神父さんの言葉、聞き取りにくかったなぁ。)
引き続き披露宴@青山迎賓館。
開宴まで2時間くらい、会場で待機しながら飲んだくれる。みんな待機中とは思えないペース。
こんなに天気良いんだもん。無理もない。

初対面の女性を含めて無駄毛処理の話に巻き込まれる(その後、その女性たちとはテーブルが同じことが判明)。事故だ、事故。
そして、開宴時点でベロベロになっている友人が…(しかも、同じテーブル)。嵐の予感。
とはいえ、宴は滞りなく進む(俺らのテーブル以外)。

夜空への風船バラマキは、射精のオマージュか。(絶対違う)
(中略)
総じて、素敵な披露宴でしたYo!(南瓜の冷製スープとニョッキ、美味かった。あ、ワインも。)
青山Limapuluhに移動し、二次会。ワーキャー騒いであっという間に散会。
大学仲間だけで渋谷駅近くの居酒屋で三次会。いつも通り、ダラダラと由無しごとで盛り上がる(俺、途中で安眠)。
朝方にかけてのみんなのテンション上昇はウイスキーの力か。
電車があるにも関わらず、怪気炎のあおりを受け、あまりの疲労にタクシーで友人と帰宅する30時。
chiaki、結婚おめでとう!

昼すぎに起きて、先日のCL"Chelsea vs. Barcelona(2nd. Leg)"を観ながら、mac mini(旧世代)の解体。試合の方は、完全に攻めあぐねていたバルサ(しかも1人退場)が後半ロスタイムにまさかの同点に追いつき、アウェーゴール2倍ルールで逆転勝利。まさにワンパンでChelseaをマットに沈める。
解体はネットの情報を参考にしながら、ドライバーだけで簡単にHDDとメモリを隔離。
池袋でHDDケース(CenturyのCPS25U2)を購入し、トンボ帰りでデータ移行。普段からCDなりDVDなりにデータを保存しておくことの大切さを学んだのと、パソコン解体童貞を捨てたことが収穫か。
(512MBのメモリ、どうしよう…Mac Bookに埋め込めるのかな)

来週末はr.u.d.e.とinBUSINESS!

2009年5月9日土曜日

Iceland慕情


今年2月に行くはずだったアイスランド。(体調不良に伴う有休消化により断念…)
振り返ってみると「行けば良かった」と後悔。
昨晩のAnother Skyを観て、この『アイスランド行きたい病』が重度の再発。

ゲストの関根麻理女史が紹介していた「オーロラの見えるホテル」のNorthern Light Inn、良さげですね。
Blue Lagoonに1泊して、ここに2泊くらいのイメージかな。
(やっぱり円高のタイミング行くべきだったか)

来年の2、3月は行けるように頑張ります。
ボリビアのウユニ塩湖(下写真)にも行きたいなぁ、という旅行計画の備忘録。

2009年5月6日水曜日

今日も雨

町山智浩さんの『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』を読んだとき、「アメリカって面白そうな映画、しかもドキュメンタリーがいっぱいあるんだなぁ」と感じた。
また、想田和弘監督の『選挙』(祝!再上映!)のような、素晴らしいドキュメンタリー映画を欲していた昨今、ネットパトロール中にたまたま見つけた、この作品、

『Jesus Camp』 (2006年)
詳しくはこちらとかこちらを御参考頂きたい。
『宗教の本質は狂信である』という呉智英氏の言葉を思い出した。『狂信』は自己完結的な論理を根拠とするため、他者を受け入れる余地がない。受け入れると、その論理が破綻してしまうからかもしれない。
この映画で観られるように、その『狂信』を子供の頃から当たり前として育てられたら、『自分の論理(というか正義)』以外受け付けられない大人になってしまうんではないだろうか。
共存、できねぇじゃん。

国内未公開のこの映画、字幕付でニコニコ動画で無料で観ることが出来ます。
良質な88分を是非。

2009年5月5日火曜日

連休振り返り

4月28日;
Ken The 390ワンマンライブ@UNITへ。
(エントランスで「レコード会社の関係者ですか?」と訊かれる。スーツだったから無理もない。)
仕事の都合で20時頃に到着すると、青山テルマとの『届けたい…』のアクト。
なんやかんやと観ているうちに、暗転してサ上とロ吉の登場。
「Ken The 390は死んだ!俺が殺した!」と一喝。俺、上がる。おなじみヒプホプ体操後に主役の再登場。
そして、太郎とデジを交えて『超・ラップへの道』と新曲『続・超・ラップへの道』のアクト。

コール&レスポンスにおける黄色い声援の多さにイラつく(完全なやっかみ)。
ライブ後、会場でミオさんと再会(Ken曰く、ステージからも見えていた、とのこと)。遅れてきたタナイを交えて17番でお互いの近況報告。終電解散。

5月1日;
仕事後、matsuさん、kenさん、マキさんとPinosaliceで会食。
素材も調理もサービスも値段も良かった(筍芋とアンチョビのタパスが印象的だったなぁ)。願わくば、量をもう少し増やしてもらえると…。
その後、breakthroughへ。翌日朝早かったので一杯だけ飲んで帰宅(するつもりが、終電に間に合わずタクシーで帰宅…猛省)。

5月2日;
髪を切りに地元の美容室へ。美容室ではバッチリだったのに、家に帰ると「はしのえみ」みたいになっている自分に気づく。ドンマイ、俺。
その後、中古PC屋に行き、店員さんと話しているうちに
「mac miniせっかくだから、解体してHDD取り出してみるか?」と決意。
夜遅く、忌野清志郎さんの訃報をラジオ『ウィークエンド・シャッフル』で知る。
(士郎さんの「これ(訃報)、俺が読むのかよ、クソ…」という言葉が悲しすぎる…)
RC然り、TIMERS然り、『歌いたいことを歌う、しかも機知に富みながら、タブーもなにもお構いなし』、そんな楽曲群や姿勢が鮮烈でした。
出会いはスーパーカップのCMソング、TIMERS『Day Dream Believer』と耳障りは良いのに異物挿入感が印象的な楽曲。
掘り下げていくと、もっとゴツゴツした素晴らしい楽曲がたくさん…。
私は熱心なファンだったわけでは無いですが、rebel musicとentertainmentの調和が見事で、希有な存在だったので本当に残念です。
心より、ご冥福を御祈り致します。

5月3日;
友人と待ち合わせをし、朝から六本木ヒルズの森美術館『万華鏡の視覚』を鑑賞。
タイトル通り、光を用いたインスタレーションも多数ありなかなか面白い。
でも一番面白かったのは、ハリス・エパミノンダ氏によるコラージュ・アート。
ありきたりの景色を切り抜いて、組み合わせることで不思議な感覚を味わうことができた。作品集、欲しいなぁ。

ランチは去年のGWに行けなかったポール・ボキューズ ミュゼへ。結構な行列が出来ていたのに、客の回転が早いのか20分くらいで程なく入店。
プリフィクスランチコースを注文。味だけで考えると多少割高かもしれないけど、あの空間とあの景色を考えると妥当なCPかもね。
あ、でも、クリームブリュレ美味かった。違うメニューも試してみたいところ。

六本木ヒルズに戻り、スラムドッグミリオネアを鑑賞。

インドの子供達の悲惨な中でも逞しい姿に、惰眠を貪る自分を振り返り猛省。
一問一問解答していく度に思い出されるエピソードが重すぎて…俺だったら解答中に泣いちゃうよ。
最後、ラティカとジャマールが落ち合うシーンでラティカが身につけていたショールが、一度落ち合えなかったときにラティカが着ていた服と同じ生地であることに気づき、その純愛っぷりにちょいと上がる。
(でも、拷問シーンの度に隣の席の女性が手で顔を覆いながら、結局指の間から観てた事実にもちょいと上がる)

友人と別れ、ショージのお疲れ会 a.k.a.おにぎり@Loopに。
サオリと愛娘ミウネちゃんに会う。早速、髪型がキモイと指摘される。ミウネちゃんに至っては目さえ合わせてくれない。
「素敵な人と会っちゃうと目が合わせられないのかい?」と揶揄してみる。
その直後、おにぎりを作ってくれたハルナさんを紹介される。綺麗な方だったので少し照れる(俺の馬鹿)。
「素敵な人と会っちゃうと目が合わせられないのかい?」とサオリに揶揄される。No Doubt.
程なくして帰宅。

5月4日;
合コン in 横浜。
あまりにやることなさすぎて、2時間前に横浜入り。Y150でのLa Machineの蜘蛛型ロボットを観たいがために横浜駅から赤煉瓦まで、結構な距離を歩く。
ロボットは入場料を払うと入れる塀の向こうに見える。行列も半端なかったのであっさりと諦める。結局、汗ばむ陽気の中、ただ歩いただけ。
合コンの方は、男性陣と会うのが久しぶりすぎて同窓会ノリに。二次会も盛り上がったので、たぶん、良かったんだと…思う…きっと…おそらく。
にしても、横浜には綺麗な女性が多かったなぁ…都内にはいない雰囲気だったなぁ。

と振り返ってみると、やっぱり連休の使い方、間違っているような…
来年は小笠原諸島に行くことを早めに計画しようっと。

2009年5月2日土曜日

音楽体験

以下斜字部分、本日付の日本経済新聞の坂本龍一氏のインタビューから一部抜粋(俺、数字や句点等ちょい修正)。

06年に自ら音楽レーベル「コモンズ」を創設。新作も同レーベルから発売している。今年3、4月には、自身のコンサートの模様を24時間以内にネットで配信した。音楽ビジネス面の変化が、創作上の縛りを解き放ったという。
「今まで僕は現代音楽ではなく、ポップスをやっているつもりだった。そのポップスでないといけないという縛りがなくなった。これまでに何度か米国のレコード会社と契約した。彼らは『タイトルを変えろ』『このプロデューサーを使え』など、こちらに細かく指示してきた。世界的に既成の音楽ビジネスが衰退する中で、そういう縛りは過去のものになりつつあるようだ。現在の音楽のあり方はせいぜいこの百年間の話。録音して大量複製するのが音楽ビジネスの基礎になってきたが、それは特殊なことだったのではないか。それ以前はすべてライブ、生演奏だった。今はインターネットで無料で聴けて、ダウンロードできる音楽がたくさんある。音楽はタダという考えが広まる中で、人は音楽を作る情熱を持ち続けられるのかを考えている」


2007年にMadonnaがレコード業界を離れ、コンサートプロモーション会社Live Nationと契約を交わしたことを思い出した。

クラブに踊ったり、ライヴを観に行ったりという、ただ聴くだけじゃない音楽体験の価値が今後ますます高まることは避けられないんだろうなぁ、
と雑感。

2009年4月26日日曜日

「しゅうまつき」

って変換したら「終末期」って出る(当たり前か)。こちらの思いは「週末記」ですが。

金曜日;
映画見に行くはずが飲み会のお誘い。
ビール1杯だけ飲んだら、消化器の不調再発。自重して帰る。(Sorry!!>Champ crew)
読書して、録画していた番組(タモリ倶楽部やおねマス等)を消化。
28時過ぎに就寝。

土曜日;
久しぶりの雨。GWの予定をウトウトと考える(が、エアチケットの高さにげんなりするのがいつものパターン)。
夜にWebに行こうかしらと思っていたところ、テツ達がENJOY HOUSEでDJしてるとのことで、買い物がてらお邪魔する。
モモ君とHarvard Business Reviewネタ、化粧品業界ネタで真面目なトーク(が2割、残りがショーモナイ話。ドラッグストアのお客の動線の考察やコエンザイム話)。
なんだかんだで話し込んでしまい、21時過ぎまで。で、でですけで終電まで延長戦。
(ここまで酒を一滴も飲まなかった俺にリスペクト)
帰宅後、ネット購入したレコードを聞き込む。
会社の先輩の結婚パーティ用の選曲を考えていると、買っている新譜がほとんどCDであることを再認識。
さかいゆう『ポロリ』とかかけたいけど、そのレストランにCDJってあるのか?
というか、ターンテーブル持ち込んでFinal Scratch使うのって、ターンテーブルがレコードプレーヤーというものよりも、曲のコントローラとしてのインタフェイス感が高まるだけだよね、みたいな想いを巡らす。
(レストランにタンテ等が無いなら、結局、ToniumのPacemakerを使った方が荷物が一番少ない気がするし、主催者の負担も減る気がするなぁ。あとはこの端末に慣れるだけか)

日曜日;
GWの予定を考えながら、豚肉のオレンジ煮を作成。
小笠原諸島に行こうかな、と思ったら1日の朝10時にフェリーが出港とのこと(父島着は2日11時)。心がポキリと折れる。

2009年4月20日月曜日

この組み合わせ!!

Mulatu Astatke & THE HELIOCENTRICS"Inspiration Information, Vol. 3"




Inspiration Informationの第三弾。
これはズルい。カッコ悪いはずが無い。つーか、カッコ良い。
ちなみに、第二弾のHorace AndyとAshley Beedleはピンとこなかったので買ってません。