2010年5月29日土曜日

週末記

28日
仕事後、友人と待ち合わせて晩御飯。目指すは目黒の『とんかつ とんき』

1階のカウンターで、目の前の板前さんの揚げっぷりを眺めながら食すのも良いけど、ゆっくり喋りながら食べたかったので2階をチョイス。脂身が苦手なアタクシはヒレカツ定食を注文。ごはん、キャベツがおかわり自由なのは嬉しかったなぁ。


その後、自宅で友人と映画鑑賞。『サイタマノラッパー』レンタル開始日ということで、早速借りてみる。
あまりの評判に期待値を高めすぎたのか、ドカーンッ!という感動は無かった(けど、良いシーンあったなぁ。嫌いじゃないです)。
その後大好きな『ファイトクラブ』を鑑賞。感化される(何やってんだか)。

29日
美容院へ。
3年ぶりくらいに、思いっきり髪を切った。
賛否両論な結果にw
やっぱ長い方が好きかも。

2010年5月16日日曜日

『その時ゃ政府を倒すまで』

11日

この酒(日本酒のみならず焼酎も)と肴のスキルの高さ、半端なき。レペゼン武蔵中原。
十四代「龍の落とし子」も、美味かったなぁ。

13日
帰国されるオオマエさんの送別会@春。
短時間のうちに浴びせられる罵詈雑言の数々ライカ熱帯のスコール。
この日、チーム草野球が結成される。歴史的なこの記念日。

15日

(inBUSINESS、行けず。。。TLを見ると半端なき盛り上がりが窺い知れる。俺のバカ!)

16日
所用を済まして、竹橋にある東京国立近代美術館へ。目指すは『建築はどこにあるの?7つのインスタレーション』

こちとらインスターレーション大好き。行かないわけがない。
気持ちがよかったのは、中村竜治さんの『とうもろこし畑』と内藤廣さんの『赤縞』。2作品とも入り口近くに併設されていて、一通り観賞後もう一度体験したかったから、入り口まで戻ってくる始末。係員さんに不審がられましたが。
前者は、三角形のみで構成された展示物だけど、見事に「とうもろこし畑」を表現出来ていたと思う。背丈程の高さとか、「向こう側が見える・見えない感」とか。後者は、一度通ったときは、その空間の不思議さに面白さを感じていたけど、二度目に通ったときに別のお客さんが布を靡かせて楽しんでいたのが印象的だった。なんて言うんだろうね、この感覚。小生の文章力では、文字に起こせません。
いやぁ、来て良かった。
(8月8日までやっているので、是非体験ください)
北の丸公園を抜けて九段下駅まで散歩。

晴れてて気持ちがよい。iPodのシャッフル機能はRhymester "ちょうどいい"を選曲。やるな、俺のiPod。

渋谷へ移動し、昨晩のinBUSINESSを羨ましく思いながら、club asia並びのユーロスペースに漂着。
『川の底からこんにちは』を鑑賞。

物凄い素敵な作品。「中の下」とか、「しょうがない」とか言って開き直っているように見えても、肝心なところでは全てを受け入れ、前に進もうとする姿勢を崩さないmight guy。全然、「中の下」なんかじゃない。「上の上」だよ。いや〜良い映画観たなぁ。
そして、満島ひかりさんは良い女優さんだなぁと心底惚れてしまいました。

2010年5月9日日曜日

Good Sunday Afternoon

目黒区は五本木の交差点に程近いところに新装開店したJazzy Sport Music Shopに行く。

渋谷の時よりも天井が高く、通りに面した壁もガラス張り、開放感半端なき。
いろいろ試聴してMudd & Pollard/Vincentを購入。Mark E Remixが秀逸。
オオマエさんやB-West氏に遭遇。ケセンさんにワインを頂きながら、おしゃべり。
こういう日曜日は良いですな。ちょくちょくお酒持参でお邪魔しようかと。
酒屋『五本木ますもと』も近いしね。
我が家から自転車で行くときは明薬通りを抜けて行くよりも、三宿交差点から南下した方がベターかな。アップダウンも無いので。

2010年5月3日月曜日

白黒


仕事帰り、丸の内TOEIにて『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』を鑑賞。
前作のダメ男が覚醒して行くっぷりが大好きで、苦手なクドカン作品でも数少ない好きな作品でしたが、今作は結論から言うと『金返せ』って感じ。
何が受け付けなかったか。新しい発想や工夫に「あ、やられた!」って瞬間が無かったとか、何だか中途半端なフシが多々散見とか。
それぞれのシーンの必然性を感じないというか、なんでそうなる必要があったのか。意味がつかめなかった。俺がアホだったんだろうなぁ。

白と黒が、善と悪の対比という構造もたいした深みも無し。まだ漫画『鉄コン筋クリート』の方が、もがきが見えるよ。
仲里依紗さんの熱演以外は特にピンと来なかったなぁ。