2008年3月20日木曜日

フランス映画って凄いな。

有楽町で『潜水服は蝶の夢を見る』を鑑賞。

女性大好きなおっさんが主人公の映画です。Based on The True Storyで。
(脳梗塞により一夜にして、左目以外が麻痺してしまってことを除けば普通のおっさん)
左目しか動かないことを疑似体験させる映像力。
ほぼ全身麻痺でも女性に対するスケベ心はキープ。
やることなすことがいちいち洒落てる。観てて「ケッ」と反吐が出る程のジゴロっぷり。
フランス人男性ってみんなああなんでしょうか。

とはいえ、内容は非常に良かった。(主演のマチュー・アマルリックの演技が素晴らしい!!)
もし自分の人生にこんなアクシデントが起こったとしても、こんな笑えるパッケージングを出来る自信なんかないもん。

(予告トレイラーの『マンデラの名も無き看守』も気になったなぁ)

鑑賞後、エスペロ銀座三丁目店で晩御飯。
話し込みすぎて、出来立てのパエジャが少し冷めてしまいましたが、それもご愛嬌。
お腹いっぱいスペイン料理を堪能。

いや〜休日らしい一日だった。

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