2008年11月29日土曜日

ジャンルの細分化


音楽ジャンルの細分化が進むにつれて、ジャンル内での専門性が高まる一方で、ジャンルを跨いで音楽を聴くことって少なくなるのかなぁ、みたいな話。
人生における時間の使い方って話にも通じるのかも。
無理してジャンルを跨ぐ必要はないし。でも、自分の知らないジャンルにも面白い音楽がたくさんあったりするし。

『砕け散るジャンルの鉄格子』(Mummy-D)
『全てをひとつにするべく立ち上がるジャンヌダルク、熱さ分からせるジャンル無く』(Comachi)
とか、ふと想起。

そんなこんなタイミングで、クリハラさんにClub IKSPIARIで行われたBreathmarkとDr.Echo-logicのリリースライブにお誘い頂く。Mute Beatの名前だけしか知らないアタクシには、『普段接していない音楽との出会い』とのドキドキ感が(あと、Club IKSPIARI初体験)。『PIANO×DUB』というアルバムのタイトル通りのライブ。朝本氏のピアノにパーカスやドラム、デスクトップ音源、最後に屋敷氏のドラムスと松永氏のベースが重ねられていく。初めて食べた食材よろしく、なんとも形容し難い。
続いてBreath Markのライブ。二羽高次氏の歌詞と歌が独特で非常に面白かったなぁ。(後ろに座っていた女性は、違う意味でツボに入っていた模様)

その後の地どり屋@幡ヶ谷での晩御飯は非常に美味しかったです。

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