2006年7月12日水曜日

ロシア出張記

6月下旬から7月上旬まで、2週間ほどロシアはサンクト・ペテルブルグに行って来ました。

これまた、サンクト・ペテルブルグに着くまでが難儀。
生まれて初めてビジネス・ビザなるものをロシア大使館に取りに行くことも面倒くさい(けど面白い)。
アエロ・フロートの飛行機も気密性が悪いためか、飛行機の中が寒い寒い。
モスクワでのトランジットもスムースとは対極をなすもの。
荷物検査も靴まで脱いで行う。

信用されてね~

って、よく考えてみたら、7月中旬にサミットがサンクト・ペテルブルグで開催されるんだった。
そらぁ、厳戒態勢ですよ。
実際の用事は7月上旬からだったものの、ホテルも飛行機も満席だったため、少し早めの入国。
サンクト・ペテルブルグの目抜き通り、ネフスキー通りにホテルを陣取る。
この時期、市内の気候は「日差しは暑く、日陰は寒い」良く分からない感じ。
半袖短パンの人もいれば、ダウンを羽織る人もいる。 夜も長袖一枚で対応が可。
白夜故、夜中でも明るいですがそんなに寒くない。

まずは市内観光。
エルミタージュ美術館、血の上の教会、ペトロパヴロフスク要塞、ロシア美術館等を回る。

市内を走る車のボロいこと、ボロいこと。
市内を歩く女性達の美しいこと、美しいこと。シャラポア級の美しさとナイスバディを兼ね備えた女性達。

ナニコノクニ?

その後、
ストロガノフ宮殿で、本家「ビーフ・ストロガノフ」を頂く。

細切りの牛肉とホワイトソース(?)とマッシュトポテトに香草を振り掛ける。
明らかに日本の「ビーフ・ストロガノフ」と違う。なかなか美味。

他の日に食べた食事も、炭水化物と肉と揚げ物系とパワフルなものが多い。
(故に、ガタイのいい人が多い、男女問わず)

総じて、
「仕事で来るならまだ良いけど、旅行で来るならイマイチな街」
という印象。英語も通じないし。

貴重な経験でした。

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