2008年5月6日火曜日

連休最終日


あまりに天気が良かったので、家でゴロゴロしているのは勿体無いと思い、散歩。
気になっているレストラン『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』でランチでも食べて帰ろうかと思い、国立新美術館へ。
特に興味はない『モディリアーニ展』をダラダラ観たり、割と興味がある『アーティスト・ファイル 2008―現代の作家たち』を鑑賞して刺激を受ける。
特に佐伯洋江さんという作家の作品は印象的でした。
美術館の紹介によると、
『1978年生まれ。佐伯洋江の作品は、白いケント紙の上に、サンドペーパーで先を細く研いだシャープペンシルを主な画材として描かれています。余白を広く取った真っ白な画面の上に、花や蝶、キノコなどの動植物、アクセサリーや靴、グラスなどの小物から城や海のような風景まで、様々なモティーフが変幻自在に、細かく繊細な筆致で描きこまれています。日本の伝統的な花鳥風月を連想させるとともに、全体と細部とが等価に共存している画面は、これまでにない新しい空間感覚をたたえています。』
とのこと。非常にシャープで、色使いも面白い、新しい水墨画のような雰囲気。
カタログ、欲しかったなぁ(個別の作家のカタログは販売しておらず)
作品はこちらでも観られます
その後も館内をうろついたり、図書館でしばし立ち読みしたり(『任意の点P』とか、人目を忘れて没頭)。
で、かのレストランですが、気づいたらランチタイム、終わってやんの。

その後、青山霊園→表参道→渋谷とお散歩し、駅前のTSUTAYAで本を買って帰宅。

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