2009年7月11日土曜日

ラララララララ、ライブ三昧、

check, one, two. raaap、聞き込む気合い変わらず。


チャイナルーム@グランドハイアット東京で晩御飯後(場違い感満点)、matsuさんとkanaちゃんがballでDJしているというので、
冷やかし半分、にぎやかし半分で御邪魔する。滞在時間の都合上、kanaちゃんのプレイは聴けませんでしたが、
やっぱりmatsuさんのプレイは凄いなぁ。引き出しの数と広さと深さもさることながら、選曲の流れが洗練されている印象。
Hip Hopのパーティということで、そういう趣向がメインとはいえ、それだけではない隠し味が散りばめられたプレイでした。カコイイ。
KawaneさんにCDを頂く(現在、愛聴中)。

その後、なのるやKor-1、更には最近ライブを観て増々やられたstillichimiyaのライブがplugであるというので、そちらへ。

会場でhtcと待ち合わせ。ダラダラ飲んだり、Kor-1と喋りながらライブを待つ。
こういうイベントって何が好きかというと、興味が有る演者さん以外のアクトに魅了されてしまう嬉しい事故があったりするのが好きなんです。
実際、stillichimiyaの前にライブをしていたGEBO氏のライブ(特に捲し立てるような早口ラップ)は面白かったなぁ。feat. AFRA氏で尺の長いライブ。
その後、stillichimiyaの登場。やはりカッコいい。歌詞の世界観、声量、動き、そして、顔。どれをとっても迫力のあるステージング。
田我流氏の直接的な言霊も胸に響く。
そしてオオトリ、なのるなもないのアクト。ステージとフロアの一体感というよりも、演者と各観客が1対1でなのるの世界観を楽しむ雰囲気。やっぱ、なのるのステージは変だなぁ、良い意味で。で、ライブ終了後もそのままKor-1がDJ。リズムはキープしながら、ビート観もしっかりあって、選曲の振れ幅も面白くて踊れる。やっぱりDJ巧いなぁ。Hip Hopの曲をかけなくても、プレイでHip Hopを聴かせる感じ。勉強になります。
ライブ後、stillichimiyaのMMM氏や田我流氏と少し話す。やっぱりストレートでカッコいいなぁ(htcも田我流氏と熱い会話を交わしていた)。
今度、スチャと田我流氏が一緒にライブをやるみたいです。

翌日、

Taro Soulのワンマンライブ@原宿アストロホールを鑑賞。ヨシダ夫妻とhtc(大幅遅刻)とアストロ前で待ち合わせ。
大学時代からの顔ぶれがたくさん。何も言わなくてもみんな集まっちゃうのは、太郎の人柄の賜物かと。
ゲストアーティストもたくさんいて、かなりボリューミーでしたが、一番興味深かったのは、前半と後半の合間に行われたDJ威蔵のギミック。
太郎の楽曲群とは距離のあると思われる、あのルーティーンを太郎のお客さんたちがどう受け止めるのか。
太郎のライブでしか観られない『もの凄い何か』として認識されて、pop musicのフィールドでも新たな化学反応を生む余地があり得るんではないでしょうか(完全な邪推)。
そういう意味で、ガンガンぶちかましてもらいたいです。
太郎の「この次はもっとデカイところでやりたいです」と、アストロがパンパンになって観られなかった(観にくかった)観客への心遣いも泣かせます。
ライブ後、サークルの面々と晩御飯。なぜか、全額奢ってみた。(正直、やりすぎた)

2 件のコメント:

matsu さんのコメント...

あら、お褒め頂きまして光栄の極みだわあ。
褒められて伸びるタイプなんでどんどん褒めてください。

376 さんのコメント...

そんなw
こちらが恐縮してしまいます。
でも、やっぱり基礎体力の備わった人のDJは、
どんな切り口でも面白いですよね。
(って俺は何様だ?)
偉そうにしてごめんなさい。