2006年12月11日月曜日

1日目、2日目@直島


初日夕刻、高松港よりフェリーにて直島に到着。
地元の方に食事に招かれ(逆ナンされた)夕食を頂きながら、直島の歴史についていろいろなお話を伺う。

翌朝10時ごろ、つつじ荘を出発し海岸を散策しながら地中美術館 、Naoshima Standard 2、家プロジェクト、ベネッセ美術館を鑑賞。平日で天気も曇りだったためか、人はほとんどいず落ち着いた様子(スタッフの方も、冬のこの時期の火曜日の朝から島を回ることをお勧めしてました)。
個人的なハイライトは『地中美術館』。
ただ作品が展示されている美術館と異なり、作品と作品が配置されている空間が一体となって我々に訴えかけている(気がする)。体感型(体験型?)美術館ということもあり、感動も一入だったかも。いやぁ、素晴らしかった。(ケーキも美味しかった!コーヒーは薄かった…)
さらに、家プロジェクトを鑑賞中に行った「南寺」という作品。

建物は安藤忠雄氏によるもので、中にJames Turrell氏の作品「Backside of the Moon」がある。この作品は真っ暗な空間で佇んで、目が暗闇に慣れだすと作品がぼんやりと見えてくるというもの。本当に真っ暗で目の前に手をかざしても手が見えないくらい真っ暗。その空間の中で絶妙な光量で空間を演出。
地中美術館のJames Turrell氏の作品にもヤラれた後だったので、このJames Turrellという芸術家に興味が湧き作品集諸々を購入。見事にお金使っちゃいました。
(いや、でも凄いよ。ホント、お勧め。)


初日と同じ地元の方に夕食を(たんまり)ご馳走になり、泥のように寝る。

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