2007年3月15日木曜日

刺さった言葉



「世界中のことテレビでざっと見て、わかった気になったって、そんなのウソだぜ!!世の中…誰も気づかない、ほんの小さな場所だって、いろんな人の思いや、知恵や…失敗や、やり直しがつまってるんだ。世界は目で見えてる大きさの百倍も千倍も広いんだぜ!それに比べりゃコワい夢も、見えない鎖も、ハデな超能力も小せえよ!ごくごく一部だよ!そんなもんに命なんかあずけられっか!!」
七夕の国4巻216,217頁より抜粋


「本田宗一郎は徹底した現場主義者であったが、同時に主観的気づきと客観的知識の相互作用も重視した。彼は「理念なき行動(技術)は凶器であり、行動(技術)なき理念は無価値である」とし、「単なる一生懸命は何ら価値がない。否、誤った一生懸命は怠惰よりもかえって悪い。一生懸命には『正しい理論に基づく』ことが欠くことを得ない前提条件である」と述べている。」
一橋ビジネスレビュー2005年WIN.97頁より抜粋

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